May 22, 2022

展示会終了のご報告

2017年一人ぼっちの初出展から5年、今回はその5年前にご縁を頂きコラボしていただいている株式会社伸明さまとの共同出展となりました。展示会慣れしていない私にとってポスターやチラシの作成・設営準備から後片付けまで結構大変でしたが、皆様の温かいご支援を持ちまして、バイシクルシティーエキスポ2022出展は滞りなく終了することが出来ました。ブースにお越し下さいました方々へ熱く御礼申し上げます。

さて、今回はスペースの都合により当初予定していたサイクルスタンド”omit”の展示は見送りスポーツバイク専用駐輪ラック”LUSSO-urban”と「駐輪ラックの大革命!」だと勝手に喚いていた新アイデアの前輪スライドラック”仮称モドルラック”の2点に絞ってお披露目させて頂きました。

この5年間で自転車を取り巻く環境は大きく変化しました。展示会のテーマも5年前の「自転車まちづくり」から「bicycle E-mobility city」に変わったこともあり話題の電動キックボードはじめ電動三輪車からロボットまでありとあらゆる自動車に変わるモビリティーが出展されていて近い未来を想像すると共にこれからの駐輪環境を考えさせられる二日間となりました。

自転車本体の進化は勿論、自転車活用推進研究会の取り組みもあり自転車の走行空間整備も徐々に進んでいるように思います。

そんな中、駐輪環境はどうでしょうか? 10メートルにもおよぶ自転車の将棋倒しや自転車が自転車の上に重なって出来る自転車山、そんな昭和の光景は流石に見ることはなくなりましたが、、ここ30年さほど進化していないように思います。

駐輪ラックは基本的に自治体や建築不動産オーナーが発注者となり駐輪ラックメーカーは発注者の要望に応える形で進化してきましたが、これからは出来る限り駐輪場利用者の目線で駐輪ラックを開発できる時代になることを願っております。

で、今回出展したスポーツバイク専用駐輪ラック”LUSSO-urban”並びに新アイデアの前輪スライドラック”仮称モドルラック”は正直、発注者側からよく聞こえてくる収容台数云々だの車種による差別になるてな、、要望は無視したアイテムでしょう。しかし特に新アイデアの前輪スライドラック”仮称モドルラック”はこれまで重たい電動アシスト子乗せ自転車ユーザーが駐輪ラックを利用する時に抱えていたストレスを軽減できるアイデア機構で、今後は課金式駐輪ラックも含め広く設置できるよう取り組んでまいります。

動画はコチラ⇨前輪スライドラック VIDEO

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☆展示会終了後はオランダ王国大使館でのレセプションパーティーに参加!

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製品に関するお問い合わせ⇨info@modoru.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

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