ロードバイクと言えば今や9割以上がカーボンのフレームと聞きます。私に自転車のうん蓄を語る資格なんぞ全く無いのですが、、、思っていることを少々。

まず第一に自転車をレース機材としてみるか否かって処から始まるように思う。自転車のフレーム素材って大きく分けてカーボンと金属系に分類されると思うんです。

そりゃー１分１秒を争うレースなんぞでは軽くて高性能なカーボン素材の選択が真っ先に上がって来るってのは解るんですが、個人的には金属フレームってメッチャええと思うんですよ！

別にカーボンがダメって言ってるわけじゃなくて、、、私の中で９割以上がカーボンって事に？？？？マークなのです。

あるマーケッティングの書物を読んだ時に書かれていた、「あなたはどうして其れ（モノ）を買ったんですか？」という問いに、殆どの人はこの様に答えたらしい「そこに売ってたから」とか

「店員にススメられたから」。。。モノづくりに携わる者としてガックリした記憶がある。とある大手メーカは言う「良いモノを作る必要は無い、売れるモノをつくれ！」嗚呼なんとも悲しい世の中だ。

何が言いたいのかって、もちろん例外のモノは沢山あるけれど、モノを選ぶときに「見て触って感じて」自分でそのモノの価値を感じ取って選んで欲しい。と思うんです。
（偉そうに言ってスイマセン）

まぁ、そんな時代でも日本国内には最高のモノづくりを目指してハンドメイドで自転車を製作されている数多のフレームビルダーさん達がいらっしゃいます。今回、縁あって以前より仲良くして頂いていて滋賀を拠点に活躍するmacchi cyclesさん

の計らいで弊社のスタンドを販売して頂けることになりました。

macchi cyclesさんではクロモリ素材を用いてロードバイクだけじゃなくミニベロや街乗りバイク、驚くことに３輪車まで幅広く製作されています。

その技術の高さは、私との会話の中で現れるフレームビルダー植田氏の謙虚さと探求心が証明しているように思います。　　なので、オーダーフレーム・クロモリフレームにご興味のある方は

ビルダーさんと実際にお話しして、試乗してみてご購入されるのがベストかと思います。　流行を追わない選択肢です、来年NEWモデルは出ません！世界に１台自分だけのハンドメイド・オリジナルフレームができちゃいます！　この価値十分過ぎます。

そんな、価値ある自転車をスタンドさせて頂けたら嬉しいですねぇ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

Posted in 日記 ｜ No Comments »　

＜ DEROSA × CRESCENTE VELO PICNIC ＞